2017年8月3日木曜日

哀しみと悲しみについて。

entry #2
<サッドマネージメント塾-第2夜>

ブログタイトルは「悲しい・・・」ですが、本文では哀しいと書いたりしています。
はて、悲しみと哀しみは違うのでしょうか?
ググってみると、大辞林第三版では以下の通り。

悲しみ・哀しみ・愛しみ

① かなしむこと。 「 -に打ち沈む」 ② いとおしむこと。また、あわれむこと。 「祖子おやこの-深き事を知しめんが為也/今昔 4」
大辞林 第三版


つまり、悲しみも哀しみも、そして愛しみというものもあって、すべて同じ意味なのですね。

知恵袋さんの回答では、
「悲しみ」は「哀しみ」を含む「大きい語」とし、
「哀しみ」のほうは、より個人的で「センチメンタル(感傷的)」な思い入れを表現したいときに使われることが多い。
などと答えられています。

また、他のサイトでは、
「悲」は悲痛に通じ、広くかなしみ一般であり、
「哀」は死者に対する哀告の儀礼としています。

さらに、映画の邦題や、物語的には、一般的な「悲しみ」よりも何か意味ありげで目立つ「哀しみ」が使われることが多いようです。

ということで、基本的には悲しみも哀しみも同じ意味、
本ブログでは、タイトル通りに基本悲しいを使いますが、
時には哀しいの方で表現したりします。
でも、ニュアンスの違いだけで、基本的には同じ意味であると考えてくださいね。


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